「行ってよかった」の口コミ多数!親子で楽しめる工場見学
子どもたちの社会科見学の定番。
そんな工場見学が、今、何やら進化しているらしいとのウワサが…。
人気アイスの試食に手作り体験、おもしろさ満載の
「大人も楽しい」工場見学をご紹介します。
千葉県野田市「グリコピアCHIBA」
昨年7月オープン アイス工場見学
最初にご紹介するのは、千葉県野田市にあるグリコ初の
アイスクリーム工場見学ができる「グリコピアCHIBA」です。
グリコのポッキーとプリッツの製造過程が見学できる施設は
全国に2か所ありますが、アイス工場の見学ができるのは、
こちらが初めてとのこと。“初”というキーワードだけでも、
ちょっと胸が高鳴りますよね。
早速、施設内へ入ってみると、真っ白な壁にグリコのお菓子といえばコレ。
![](https://www.thinving.net/wp2/wp-content/uploads/2018/07/002_1-1024x576.jpg)
まずはゴールインポーズでパシャリ!
おなじみのマークがお出迎えしてくれます。
かけっこをする子どもが、大きく両手を上げて元気よくゴールする姿が
モデルとなっているこのマーク、正式には「ゴールインマーク」と呼ばれ、
その誕生は大正11年と、なんと90年以上も前!
今や観光名所にもなっている大阪・道頓堀のグリコサインも、もう6代目なのだそうです。
そのほかにも、ソファーがパピコだったり、トイレのマークがゴールイン!
していたりと、ある意味“インスタ映え”な小ネタが満載。
グリコワールドな空間に、見学が始まる前からテンションも上がってしまいます。
“行った人だけ”のお楽しみもアリ!
![](https://www.thinving.net/wp2/wp-content/uploads/2018/07/004-1024x576.jpg)
ツアーは、アテンダントのお姉さんによる説明を聞きながら進みます。
ツアーが始まると、まずはシアタールームで
江崎グリコやアイスクリームの歴史について学びます。
といっても、堅苦しい内容ではないので、この日参加された小さなお子さんも、
最後まで集中して見ていましたよ。
約15分間の上映を終えたら、いよいよ生産ラインの見学へ。
広い工場内に、大きな機器が並ぶ様子は、それだけでも見応え十分。
こちらの工場では、おもにパピコとセブンティーンアイスを製造しており、
多い時で1日に約100万本のアイスが作られています。
これは1日1本食べても2500年以上もかかる計算。
まさに、グリコ半端ないっ!ですね。
その後は、強烈な風で身体についたホコリやごみを取り除くクリーンルームや、
氷点下の世界を味わえる冷凍体験をしながらツアーも終盤へ。
ツアーには、撮影NGですが“パピコの気持ち”を味わえちゃう、
行った人だけのお楽しみゾーンも2か所用意されています!
そして最後に、出来立てのパピコを試食して約70分のツアーが終了。
![](https://www.thinving.net/wp2/wp-content/uploads/2018/07/007-1024x576.jpg)
試食には、濃いホワイトサワーなど、期間限定の味もありました。
工場見学のあとも、ロビーでご当地バージョンのグリコのお菓子が購入できたり、
有料でアイスクリームの手作り体験(当日予約制)ができたりとエンタメ度は抜群です。
楽しく学べて、さらにはおいしい体験までできてしまうグリコの工場見学。
ぜひ親子で参加されてみては?
シンヴィング読者様向け「優先予約枠」をご用意しました!
グリコピアCHIBAアイス工場見学
2018年10月2日(火)12時30分スタートの回に
2名10組(20名様)を抽選でご招待します!
※アイスクリーム手作り体験(有料)は含まれておりません。
別途、グリコピアCHIBAにてお申し込みをお願いいたします(見学当日のお申し込み可)。
<応募方法>
■ハガキまたはメールに、参加される方全員の氏名と年齢、
郵便番号、住所、電話番号をご記入の上、ご応募ください。
(乳幼児も人数に含まれます)
※施設内移動の関係上、ベビーカー使用でのご参加は
ご遠慮いただいております。
予めご了承ください(抱っこひも着用でのご参加はOK)。
また、車いすをご利用される方は、その旨も予め明記をお願いいたします。
■ハガキ送付先
〒300-2337つくばみらい市谷井田1379-7
株式会社エムディー「シンヴィング工場見学ご招待」係
■メール/info@thinving.com
■応募締め切り/8月31日(金)必着
グリコピアCHIBA
【入館料】
無料(完全予約制)
※アイスクリーム手作り体験のみ有料(2名1組1,500円・当日予約)
【住所】
千葉県野田市蕃昌10番地
【予約・お問合せ先】
TEL/04-7127-3355
営業:9時30分~16時(電話受付/9時~16時)
休館日:毎週金曜日・お盆・年末年始・工場メンテナンス日
予約方法:電話もしくはインターネットにて、3か月先まで予約可能。
駐車場:無料
行方市「なめがたファーマーズヴィレッジ」
おいも好き必見の限定スイーツも!
次にご紹介するのは、茨城県行方市にある「なめがたファーマーズヴィレッジ」です。
こちらは霞ケ浦と北浦という大きな2つの湖に囲まれ、小高い丘の上にある
廃校となった小学校の校舎を利用した体験型の農業テーマパーク。
天皇杯を受賞したやきいもの聖地である茨城県行方市で、
さつまいもを使って地元の農業をもっと盛り上げよう!と、
おいもの加工食品のお店「らぽっぽファーム」でおなじみの白ハトグループが運営する、
おいしい体験ができる人気のスポットです。
当時の面影をそのまま残した校門を通ると、
やきいもの妖精「焼き右衛門(やきえもん)」がお出迎え。
![](https://www.thinving.net/wp2/wp-content/uploads/2018/07/003-576x1024.jpg)
「焼き右衛門」の声は、なめがた市出身のある有名女優さんです。
工場見学ができる、やきいもファクトリーミュージアム(有料)では、
さつまいもの歴史や魅力について学びながら、
さつまいもの加工過程を見ることができます。
![](https://www.thinving.net/wp2/wp-content/uploads/2018/07/004-1-1024x576.jpg)
おならでドレミファ♪おならパーカッションは子どもたちに大人気。
入場の際に貰える生徒手帳にある「しゅくだい」を、最後に提出すると、
とってもおいしいご褒美が待っているので、ぜひ、そちらもお忘れなく!
別途有料で手づくりスイートポテト教室もあります。
好評のため、希望される方は、お早めにご予約してくださいね。
ミュージアムのほかにも、とびきり新鮮な野菜を使った
イタリアンビュッフェレストラン、ここでしか買えない限定スイーツや
干し芋の食べ比べができる干し芋BARなど、おいも好きにはたまらない施設がてんこ盛り。
また、野菜の収穫体験や快適でラグジュアリーな
新しいキャンプとして話題のグランピングなど、
自然をカラダいっぱいに感じられる体験も充実しています。
一日中遊べて、お腹もおいしく満たされちゃうスポットは、
茨城の魅力を満喫できること間違いなしです!
なめがたファーマーズヴィレッジ
【入場料】
一部施設を除き無料
※やきいもファクトリーミュージアム
大人800円(中学生以上)/子ども(4歳以上)600円
※手作りスイートポテト教室セット料金
大人1500円/子ども1300円(事前予約がオススメ)
【営業時間】
やきいもファクトリーミュージアム 10:00~18:00(最終受付15:30)
ショップやレストランなど、営業時間については、各施設により異なります。
【定休日】
毎週月曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:無料
【住所】
茨城県行方市宇崎1561
【予約・お問合せ先】
TEL:0299―87―1130
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