「あるのが当たり前」を見直してスッキリ

「あるのが当たり前」を見直してスッキリ

  • 2020年12月5日 
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収納掃除生活の知恵

早いもので今年も師走です。大掃除が気になる時期になってきました。
この機会に家の中の不要なものを見直して、スッキリして新年を迎えましょう。
「あるのが当たり前」と思っている物でも、なくしても不便しない物も多いのものです。
しかも、ない方が生活が楽になることもありますよ。

マット類をやめてみる

玄関マット、キッチンマット、洗面所のマット、家の中のいろいろなところにマットを敷いている家庭は多いでしょう。
そのマットは何のため?本当に必要ですか?
マット類は汚れやすく、洗濯も面倒。冬の時期は乾きにくいのも難点で、清潔に保つのが手間です。
汚れ防止なら、フローリングワイパーなどでその都度ふく、足元の冷え防止なら暖かくなったらやめてみるなど、マットの必要性を見直してみてはいかがでしょう。

トイレの不用品

トイレの足元マットも汚れ防止と思われがちですが、こまめに洗濯をしないと不衛生で、臭いの原因になったりもします。
マットを敷かずに、汚したらその都度、汚した人が掃除をするようにしたほうが衛生的です。
ふたカバーもなくても困らないですね。
またサニタリーボックスも常時、置いておく必要がありますか。
トイレの狭い空間に置いておくと、臭いが気になることもあります。
年頃の男の子がいる家庭では、とくに配慮してあげた方がいいかもしれません。

ゴミ箱は少なく

ゴミの日に、家中のゴミ箱のゴミを集めるのはなかなか大変。
そこで各部屋にあるゴミ箱を減らしてみましょう。
ゴミ箱はキッチンとリビングだけにすれば、ゴミを集めるのも楽になります。
多少の不便は家族に協力してもらいましょう。

布巾や三角コーナーをやめる

食器を拭く際に布巾をやめて、キッチンペーパーに代えてみましょう。
布巾を洗って消毒して乾かす手間が省けて、ずいぶん楽になります。
使ったキッチンペーパーは汚れたフライパンや食器を拭くことに使えば、有効に再利用できます。
また、ぬめりがちな三角コーナーをやめて、新聞紙で折った箱や自立型の水切りゴミ袋などを使えば調理の後始末が簡単ですよ。

飾り物は最小限に

玄関の靴箱の上やリビングの棚の上などに置いてある飾り物、埃をかぶっていたりしませんか。
部屋のインテリアになる雑貨類も、多すぎては雑然とするだけです。
本当に飾りたい最小限の物だけを選び、スペースに合わせてセンスよく飾りましょう。
物が少なくなれば掃除もしやすく、キレイに保つことができます。

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シンヴィング編集部

1994年創刊の地域情報紙シンヴィング。 もっと『守谷』『取手』『つくばみらい』を合言葉に茨城県南地域の情報をお届けします。

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