ポークたまごおにぎり専門店

こんにちは、ライターのヨシです。今回は守谷の松並にあるシェアキッチンブリッジハウス内にあります。ポークたまごおにぎり専門店「Le pnda(ラパンダ)」に行ってきました。こちらはまだ2022年10月にオープンしたばかりの新店舗なので楽しみです！

早速、シェフの飯塚さんにお話をお伺いしてみましょう！

…後にお顔も出してくださいます（笑）店名や看板にもあるようにパンダが大好きなんだそう！こちら、おにぎりといっても私たちが知っている三角形のものとは違います。玉子焼きとポークランチョンミートをベースにその他、様々なこだわりの食材をプラスしてお米と海苔でサンドしたボリューム満点のお手軽フード！

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこちら沖縄県では非常にポピュラーないわゆる「おにポー」と呼ばれるもの。もともと国内海外で料理教室やカフェでシェフをしていた飯塚さん。沖縄に訪れた際に食べた味が忘れられず、この味をより多くの方に知っていただきたいと、ついにお店を出してしまったんだそうです！私自身、沖縄県でお仕事をしていた時期があるので、初めに目にした時にはその懐かしさに驚きました。まさか茨城県でおにポーを発見することになるとは..。メニューは全部で5種類‼ すべて色鮮やかでボリューム満点なので、どれを選ぶか迷ってしまします。

そんな中でも人気なのは「豚バラ味噌」と「やわらかメンマラー油」とのことなのでいただいてみましょう！！ゴロゴロたっぷりの豚バラは国産のもの使用しているので脂っこさはなく、味噌との相性が抜群。 (写真左)

メンマは非常に柔らかくピリッときいたラー油と中華風のダシが利いていてご飯にピッタリです。 (写真右)

メンマは完全自家製で、仕込みに丸一日かかるほどのこだわりぶり。お客さんのリクエストにお応えして、いまではメンマ単品の販売もしているそうです！その他にも、お米は茨城産ミルキークイーン米や海苔は有明産高級海苔を使用するなど一切の妥協がありません。お店をスタートしてからどんどんアイデアが湧いてくるそうで、今後は茨城の食材をたっぷりと使ったメニューも開発していきたいと嬉しそうに話してくださいました。驚いたことにこれまでの試作品のなかで失敗したというものは無かったんだとか！料理に対してのこだわりや愛情の大きさが伝わってきました。現在は別のお仕事もあり、シェアキッチンで土曜日のみの営業ですが今後は守谷市のマルシェなどを中心に色々なところへ出店を予定しているそう！そして、最終的には自分の店舗を構えてたくさんの人に「ポークたまごおにぎり」を広めていきたいと笑顔で仰ってくださいました。これからが非常に楽しみです！