春に向けた衣食住花

春に向けた衣食住花

  • 2020年2月25日 
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収納生活の知恵

3月5日は啓蟄。虫が動き出すといわれる時期です。
少しずつ春の気配も感じられるようになってきましたね。
寒さが和らぎ、日も長くなってくるので、新年度に向けて家の中を整えていきましょう。

次第に冬物の出番が減ってくるので、
厚手のものから計画的に洗濯をしていきましょう。
ダウンジャケットも専用の洗剤を使えば自宅で洗うことができます。
手洗いでそっと押し洗いするか、
洗濯機を使う場合は折りたたんで洗濯ネットに入れ、
水の中へ沈めて水を含ませてから「手洗い」や「ドライ」モードで。
干すときにはダウンが偏らないよう
平らに広げてバスタオルなどで水分をしっかり取り、
ある程度乾いてからハンガーにかけて室内干しでよく乾燥させましょう。

春休みは食育の機会と思って食事を子どもと一緒に作ったり、
子どもに作ってもらったりしてはいかがでしょう。
そして食事を作りながら、食材や栄養について教えてあげてください。
手の込んだ料理を作るよりも栄養が偏らないようにし、
自分で栄養バランスを考えて食事が摂れるような知恵を小さいうちからつけさせましょう。

暖かくなると出てくるゴキブリなどの害虫対策のため、
家具を動かして部屋の隅々までキレイにしておきましょう。
洗濯機の下やシンクの下など、
湿気の多いところはとくにホコリがこびり付きやすいので念入りに。
手が届かない隙間は、普段からハンディモップでこまめにホコリを取るようにしましょう。

春の花壇作りに向けて、土に堆肥や腐葉土を混ぜておきましょう。
花壇やプランターに草花を植えるときは、
水やりや肥料をあげる頻度が同じような植物を合わせると管理が楽で、
植物もよく育ちます。
植物の特性を考えて、何を植えるか1年の計画も立てておきましょう。
我が家では今、水やり控えめの葉ボタンとガーデンシクラメンを寄せ植えしています。

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シンヴィング編集部

1994年創刊の地域情報紙シンヴィング。 もっと『守谷』『取手』『つくばみらい』を合言葉に茨城県南地域の情報をお届けします。

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