アートのある団地に生まれた “4-5Fセットの暮らし“とは?
井野団地を活用して地域を盛り上げたいという思い。取手が「アートのまち」であること。
この2つが掛け合わさり、取手アートプロジェクト(TAP)とUR都市機構がタッグを組んで、団地での新しい暮らしを提案するプロジェクトが誕生。井野団地の4階・5階の上下階2戸をセットにし、5階の部屋の内装や間仕切り、設備などを撤去して自由度の高い空間にリノベーションすることで、好奇心を刺激される暮らしが期待できるというもの。
1月半ば、初公開の日に現地を訪ねました。実際にそこに住んでいる芸術家の平井さんは友人の作品の展示を試したり、完成前の映像作品を見たりする場所として活用中。「部屋とギャラリーの間のような感じでくつろいでゆっくり話をしたり、久しぶりの友人と実験的な展示をしたりできるのでとても気に入っています」と話していました。
贅沢な映画室にしたり、キッズスペースにしたり、使い方は無限にあります。1月20日より入居者募集を開始していますので、入居のご相談はUR、活動についてはTAPへお気軽にお問合せください。
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