スプラウト栽培

スプラウト栽培

  • 2021年9月27日 
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ガーデニング住宅生活の知恵

 

畑の作物が寂しいこの時期、室内で「スプラウト(新芽野菜)栽培」を楽しんでみてはいかがでしょう。 水やりだけで栄養価の高い食材が手軽に作れ、短期間で収穫できるのも魅力です。 グラスなどで栽培して、お部屋のインテリアとしても楽しめます。

用意するもの

容器(イチゴの空パックやグラスなど)、スポンジやキッチンペーパーなど、お好みの種子

※種子は、かいわれ大根、かいわれブロッコリー、マスタード(からし菜)、ロケットサラダ(ルッコラ)、そば、レッドキャベツなど、スプラウト専用のものを用意しましょう。

栽培方法

① 種子をまく:容器の底にスポンジなどを敷き、水を入れてしっかり濡らし、その上に種子が重ならないように蒔きます。

② 発芽させる:暗い場所に置き、種子に霧吹きなどで水を与えます。 根が張ってきたら容器に水を注ぎ、毎日水を取り替えます。栽培に適する室温は20~25度です。

③ 日光に当てる:5~6cmに伸びたら日当たりのよい窓際などに置き、日光に当てて緑色に育てます。緑化させると栄養価も高くなります。 初めから日光に当てると生長が止まるので、必ず収穫の2~3日前からにしましょう。また当て過ぎるとしおれることがあるので注意してください。

④ 収穫:1週間~10日ほどで収穫できます。必要な量だけを切り取って使いましょう。

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シンヴィング編集部

1994年創刊の地域情報紙シンヴィング。 もっと『守谷』『取手』『つくばみらい』を合言葉に茨城県南地域の情報をお届けします。

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