新米の季節がやってきた!1000円以内で買える茨城グルメの「ご飯のお供」集めました!

新米の季節がやってきた!1000円以内で買える茨城グルメの「ご飯のお供」集めました!

  • 2021年9月21日 
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ご飯のお供新米漬物

こんにちは!さとぅ~です!

みなさん、いよいよ実りの秋がやってきましたね。

私が秋に一番の楽しみしている「旬のもの」といえば、やはり新米。

みずみずしいふっくらとしたツヤ、香りの高さ、そして、粘りのある食感のおかげか甘みや旨味も強く感じられるのは新米ならではですよね。

そんな新米を、もっと美味しく楽しみたいと、今回は、お米をより美味しく引き立たせてくれる「ご飯のお供」をご紹介します!

どれも、1000円以内、スーパーや通販で手軽に手に入れられる茨城グルメですよ~。

 

紫峰(しほう)あわ漬け

紫峰あわ漬け500㎖ 330円(税込)

 

土浦市で333年続く老舗の醤油醸造業者「柴沼醤油醸造」さんが作るあわ漬けの素。

こちらは、元々一般への流通はしない醤油製造元だけが自家用として使っていた秘伝の醤油なんだとか。

15分ほど漬けるとこんな感じ。

 

使い方は、お好みの野菜を5分~30分ほど漬けるだけ。

 

この口に広がるうま味はなんだ??もちろん塩味も感じますが、それよりもうま味の甘さを強く感じます。たった15分の浅漬けですが、野菜の味も残しつつ、しっかり味も付いていてごはんが進みます。

 

あわ漬けの素だけ味見すると甘めな醤油といった感じです。使用方法は、浅漬けだけでなく、豆腐にかけてもよし、卵かけご飯にもよさそうと思ったら、柴沼醤油醸造さんのHPには、味玉や鶏のからあげの下味として使えるレシピが載っていました。味玉!うん!絶対美味しいですね。

ちなみに、あわ漬けヘビーユーザーのさとぅ~のおススメは、あわ漬けの素で作るマグロの漬け丼です。お店の味になりますよ。ぜひお試しください!

 

柴沼醤油醸造

住所:土浦市虫掛374

電話番号:029-821-2400

HP:https://www.shibanuma.com/


出羽屋 金ごまおかわり君

お次は、こだわりの佃煮を作り続けて80年。霞ヶ浦で採れる小魚をはじめとした、湖と海の幸を使用し、佃煮や干物を作っている出羽屋さんの佃煮「金ごまおかわり君」。

 

まずネーミングに胸キュン。ただし、「おかわり君」で検索すると、某プロ野球選手が出てきちゃうので注意です。(笑)

金ごまおかわり君100g432円(税込)

 

小魚のいさざあみとたっぷりのかつお節、ゴマの佃煮です。

しっとりとした食感、削り節は、かつおとさばの2種類が使われているので、深い味わいと旨味がじんわり出てきてお箸が止まらなくなるタイプの佃煮です。おにぎりの具にしてもよさそうだなぁ。

あみは川魚の独特な風味が強かったりするのですが、おかわり君はその苦みを抑えるために甘めな味付けになっていて食べやすいので魚が苦手なお子さんにもおすすめです。

※時期によって使用するあみの産地が変わります。

出羽屋

住所:かすみがうら市加茂3385

電話番号:0120-883-088

HP: https://www.dewaya.net/


山の幸 納豆ふりかけ

茨城といえば、ご飯のお供に納豆は外せません。納豆も十分手軽なんですけどね、さらに手軽に食べたいときは、こちら。混ぜなくていい、ネバネバと闘わなくても納豆を楽しめる「納豆ふりかけ」です。

納豆ふりかけ90g 648円

 

ふたを開けた瞬間に納豆の香りが広がります。

ふりかけと言えど、味と香りは正真正銘の納豆です。食べてみると、サクサクッとした食感のあとに、納豆特有の粘りもしっかり出てきます。

乾燥納豆の他に、いりごまやあおさ、焼きのりがたくさん入っているので、香ばしさもあってさっぱりとした納豆ご飯という感じですね。

もっと納豆感が欲しい!という方は、ご飯の上にふりかけをたっぷりかけて少し醤油をたらすのがおすすめ。忙しい朝の救世主になりそうなご飯のお供ですね。

株式会社オーヤマ

住所:つくば市北条5143-4

電話番号:029-867-7575

HP:http://www.tengunatto.com/g-snack_1.html


奈良漬け

最後にご紹介するのは、取手市にある「新六本店」さんの奈良漬けです。

奈良漬けは、酒粕やみりん粕、砂糖、塩などを使って時間をかけて発酵し熟成させた漬物。酒粕の芳醇な香りがすることから、「ザ・大人の食べ物」の印象がありますよね。

奈良漬け(瓜、きゅうり)215g 972円(税込)

食べる分だけ取り出して、酒粕をキッチンペーパーや布巾などで拭き取ります。

ボリッボリッとした歯ごたえに独特の香りと旨味が調和した感じ。これが奈良漬ならではの味ですよね。

かなり濃いめの味なので、一切れでお茶碗一杯食べられるくらいの最強ご飯のお供ですが、お酒好きな方なら、奈良漬けと日本酒で秋の夜長を過ごすのもよさそう。

奈良漬け好きには、この独特な発酵臭がたまらないのですが、薄く切って2~3時間ほど置いてから食べると、香りが和らいでより食べやすくなります。

新六本店のHPでは、アレンジレシピもたくさん掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

株式会社新六本店

住所:取手市取手2-13-36

電話番号:0297-72-0006

営業時間:8時30分~18時

定休日:月曜日

HP:https://www.shinroku.co.jp/


新米の美味しい炊き方は?

新米と呼べるお米は「秋の収穫から年内中に精米し包装されたもの」のみだそう。

 

そんな旬の新米をさらに美味しくいただく炊き方をご紹介します!

炊き方は様々な方法があるので方法の一つだと思ってくださいね。

STEP1 お米を洗う

水の中でお米を泳がせるようなイメージで2~3回ほどやさしくかき混ぜ、水を捨てる。

水の白い濁りは汚れではなく、栄養。新米はなおさら、軽く洗う程度でOKです。

 

STEP2 水に浸して、水気を切る

洗い終わり、水に15分浸してから、ザルなどに移し5分ほど水気を切ります。

水気をしっかり切ることで、炊きあがりがべちゃっとしなくなります。

 

STEP3 炊く

新米の場合は水分量が多いため、お米1合に対して小さじ2杯程度の水を減らして炊きます。

 

STEP4 炊きあがり

炊きあがったらすぐには開けずに10分ほど蒸らしましょう。

通常、ごはん全体をほぐすのが一般的かと思いますが、新米の場合はほぐさずにしゃもじでご飯を優しくすくってよそってください。

 

 

みなさんぜひ、美味しい新米と一緒に、「ご飯のお供」を召し上がってみてくださいね!

 

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さとぅ〜

白米大好きアラサー。 食べることは幸せを運んでくると信じて、気になるものを見つけては食べる日々。 おうち時間を充実させるために購入した観葉植物にハマり、今では部屋がミニジャングル化している。 趣味は、ナンプレ、御朱印巡り、映画鑑賞。

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