教えて!レンコン農家さん 「旬を迎える レンコン料理」

 
 茨城県が全国の出荷量の約半分を占めるレンコン
 (農林水産省 平成30年統計データより)。
 ご家庭ではどのような調理をされていますか?
 今回は守谷でレンコンを栽培、出荷しているレンコン農家の中村さんに、
 農家さんならではの調理方法を教えて頂きました。

 <レンコンの甘酢漬け>
 【材 料】
 ・レンコン…約200g(1節分)薄切り
 ・赤 大 根…約100g薄切り
 ・甘  酢…適量
【作り方】
 ①レンコンを薄切りにし耐熱容器に入れ、レンジで約3分加熱する。
 ②加熱後、粗熱がとれたら他の材料と混ぜ合わせる。
 ③半日ほど漬けておくと赤大根の色がレンコンに着色してきれいなピンク色に。
 ④作ってから半日から2、3日後が食べごろ。
 ※酢漬けやサラダにはレンコンの先の方の節を選ぶとより良い

 <レンコンのめんつゆバター炒め>
 【材 料】
 ・レンコン…約300g(1~2節分)5~8mmスライス
 ・オリーブオイル…小さじ1杯
 ・めんつゆ…小さじ2杯
 ・バ タ ―…10g
【作り方】
 ①レンコンをスライスする。
 ②温めたフライパンにオリーブオイルを入れ、
 焼き目を付けたらめんつゆを回し入れ、火を止める。
 ③バターを入れ、余熱で溶かし全体に絡めて完成。
今回ご紹介した他にも、レンコンを薄切りしてレンジで加熱後、
 ツナマヨ味のサラダや、お好みのドレッシングで和える
 マリネは旬の時期ならではのおすすめの調理法だそう。
 ケチャップで炒めてとろけるチーズで味付けをするレシピは、
 お弁当のおかずにぴったりでお子様ウケも良さそうですね。
 
 ≪レンコンとハムのイタリアンドレッシングマリネ≫

 レンコンを選ぶ時は、切り口や穴が黒ずんでいないものを選ぶと良いそうです。
 購入後は空気に触れないようにポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、
 3~4日以内に食べきりましょう。
 秋から冬にかけて旬を迎えるレンコン。
 煮物やきんぴら炒めだけではない食べ方にチャレンジしてみてはいかが?
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